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2011年2月24日木曜日

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!

内容としては、ずっと同じ。サイバー犯罪を表立たせながらの実は、、、な感じ。今回は伏線とかがうまく張られているわけではなく、なにかバラバラな感じになっていました。らしいところも多いけど、らしくないところが目立ちすぎた感じ。

大人数が署内でそれぞれ動いているなかでのシーン撮影は、手塚作品の懐かしさを感じるとともに、リアリティがあってよかったです。

2010年10月28日木曜日

BACK TO THE FUTURE

Back to the Future 25th Anniversary Trilogy Blu-ray

25周年おめでとうございます。USA TODAYの録画を見たときに、みな元気そうだったのが何よりでした。30周年にあたる2015年、車は空を飛んでいるのでしょうか...

BTTFはとても好きな作品の一つです。見ると元気になれます。


BACK TO THE FUTURE

セリフがカッコイイです。そして、大事なことを教えてくれます。

"Where we're going, we don't need roads."
"If you put your mind to it, you can accomplish anything."

”Johnny B. Goode”のシーンがカッコイイです。J.Foxがちゃんと弾いていなくてもイイ。

BACK TO THE FUTURE PARTⅡ

終盤の手紙のシーンはいつみてもゾクゾクします。うまく時間仕掛けを活用できてて楽しいです。

2010年10月19日火曜日

コララインとボタンの魔女(DVD) / GAGA

ティムバートンを意識したかのような不思議な世界。動くものはそんなに多くないけど、カワイイです。

ストップモーション
ストップモーションというだけで、何かすごさを感じてしまいます。ナイトメアビフォアークリスマスが10年という月日をかけて作成されていることが印象として残っているからなのでしょうか。。。コララインはそんなストップモーションアニメで作られています。コマ撮りなのでキャラのモーションに特徴があります。そこが魅力的なのです。コープスブライドの時のように、一瞬だけ、CG?と思ってしまいました。。。昨今のCGのクォリティには驚きます。。。


ボタン

ボタンって響きがすでにカワイイ。でも、、、目がボタンはコワイです。目をボタンにするのもコワイです。子供心には響く気がします。

いいなと思ったところ。
・ストップモーションのオールディかつ魅力的なキャラ動作
・ちょっとコワイ、そういう感じ。

これはちょっと、、、と思ったところ。
・ファニングが声だけ。
・ん?千と千尋??

BLu-ray買ってもイイです。欲しいです。あまり関係ないのですが、DVDの解像度が少し高いのとPS3のアップスキャンコンバートのせいなのか、わりとフルHDパネルでもキレイに観れました。

2010年10月3日日曜日

シャッター・アイランド(DVD) / Paramount Pictures

わからん。。。どう解釈すればいい???とりあえず詳しくは書きません(書けません)。

やっぱり?な展開という解釈
途中で、これって実は、、、な展開と感じたら、結末はそうも解釈できるので、、、まぁ、大筋はその解釈で正解なのでしょうが、シークレット・ウインドウみたいな解釈です。ただし最後の会話が、、、途中まではそうだけど、最後は違うって解釈になる。。。

怖い
やっぱり怖いの苦手、、、想像してこういう演出が入るんじゃない??とか思っちゃう。シックス・センス的な演出止まりでしたが、、、

どっちなんだよ!
という展開が多すぎて疲れる。

いいなと思ったところ。
・奥さん役の女優がカワイイ。
・妄想が激しすぎて、真実に近づきそうな妄想推理が楽しい

これはちょっと、、、と思ったところ。
・理解しようとすると面倒。

適当に流されながら観た方が肩肘張らなくて楽。解釈なんてなくていい。直感第一。
・闘うんだ。。。
・ファッターワッケン、ジョニー・デップ踊ってねー。。。

第9地区(blu-ray) / Warner Bros.

一言でいうとグロい。
さて、まさかのドキュメンタリー的な展開にはびっくりしました。そしてエイリアンが平然と地球で暮らしている展開にも。。。後半になるにつれて徐々に面白くなってはきましたが、、、

ドキュメンタリー

そのまま、TVのインタビューで当時を振り返ったり、人物にフォーカスしたりの展開で序盤は進みます。そしてその中にもちらほらエイリアンの陰をちらつかせ、、、実はエイリアンが暮らしている公認地域での話。。。みたいな。ちょっとした事件についての番組な感じです。

タッグ

エイリアンとまだ人間の彼が一緒に行動するシーンから徐々に楽しくなってきました。ある程度展開が見えてきましたし。。。

残酷
人間の残酷さを描くことが多いのは相変わらず。。。そこまであからさまにしてメッセージ性を持つのでしょうか。。。

いいなと思ったところ
・後半の展開。ただしエンディング含まず。
・ドキュメンタリー的な始まりへの驚き

これはちょっと、、、と思ったところ。
・まさかそんな話?的な序盤の展開
・最後の締め方
・グロい。

全体的に目をつむってしまうシーンが多かったです。個人的には気持ち悪いのはちょっと、、、

2010年9月27日月曜日

SHERLOCK HOLMES(Blu-ray) / Warner Bros.

確かに番宣通り、シャーロック・ホームズに対して持っていたイメージとはまるで違いました。とりあえずいいトコ取りの全部のせみたいな、そんな感じ。世界の表現なんかは素晴らしいと思います。港なんかは特にスケール感があり、インパクトあります。

肉弾戦の演出
ホームズが強すぎるところはさておき、演出がちょっと凝っている。最初はイメージのスロー演出を入れる。その後に現実に戻って、その通りにリピートする。倒れるまでをイメージした攻撃なので、予想に反する出来事が起こる??などとドキドキしながら見入ってしまった。

造船所
造船所は割とでかい演出がある。3Dとかの映画ではないのですが、迫力もありました。直感的な視覚効果に頼らずとも、ちゃんと演出できています。


科学的な魔術

世界観的にホントに魔術なたぐいに対して挑むのかと思った序盤の展開。でもきっちり推理して、ありえあないけどありえそうな話に持っていきました。さすが。

いいなと思ったところ。
・ティータイム
・建築中の橋の荘厳さ
・港の俯瞰カメラシーンと造船所

これはちょっと、、、と思ったところ。
・強すぎるホームズ。ワトソンもだけど。。。
・続くの?て展開。

面白いんだけど、続編出たら観るかってのは微妙です。映像はずばらしいです。推理要素はなし。

2010年9月25日土曜日

ゲゲゲの女房 / NHK

面白かったです。惜しむらくは第1週から見れていないこと。。。
やっぱり漫画家にしろ何にしろ、一生懸命一つのことだけを突き詰める姿勢と努力が陰にあるのですね。。。華やかな部分だけを見てしまいがちですが、、、そして奥さんが陰で支えていてこその、なのですね。

人生はそのときは悲劇、思い返すと喜劇と聞いたことを思い出します(なぜだろう)。

2010年9月24日金曜日

Alice in Wonderland(Blu-ray) / Walt Disney Pictures

ティム・バートンの作り出す独特の世界はここでも健在のようです。色彩はもちろん、キャラクターの雰囲気というか、動言にも現れている感じ。ジョニー・デップとの相性もやっぱりいいです。

■チェシャ
あんな風に空中に浮いたり、ふわっと消えたり、3次元での動きをみると不思議な感じになります。

■3D
3Dでの上映だったためでしょう、演出が3D向けのシーンが多いです。ただし、3Dで見るからこそ効果があるのであって、2Dでは逆効果。ちょっと残念なカットになっています。難しいところです。

■ジャバウォッキー??
ARMSの読み過ぎでしょうか。。。ジャバウォックの方が、、、しっくりきます。。。ちょっとかわいくなりすぎ。。。
っていうか、え?アリスが闘うんだ。。。??まさかそんな映画だとは知らずに見てました。ひたすら不思議な世界に浸るのだとばかり。。。

■ファッターワッケン
すごい、、、人外な動き。。。

○いいなと思ったところ。
・トランプの兵隊が以外と屈強に見える。
・アン・ハンサウェイはやっぱりカワイイ。ただし、「白の」メイクは慣れるまで怖い。。。
・チェシャの仕草。
・ファッターワッケンがスゴイ!

○ これはちょっと、、、と思ったところ。
・時間ウサギが目立たなーい。
・闘うんだ。。。
・ファッターワッケン、ジョニー・デップ踊ってねー。。。

事前情報を仕入れず見たため、意外な展開にびっくり。でも、これはこれでいいかもしれない。原作のその後を描いたような話になっているようです。

2010年7月22日木曜日

おっぱいバレー(DVD) / ROBOT

中学生ってこうだよな、、、を過剰に演出した感じでしょうか。。。
ちょっと面白いです。

■おっぱい
単語としての意識付けはばっちりでしょう。ビジュアルとしては皆無ですが。。。
おっぱいにまつわるうんちくもあります。。。ギャグも。。。

■バレー
ほぼ皆無。ヒューマンドラマが主体です。後半はおもしろ演出満載の試合シーンがあります。これはイイ!

○いいなと思ったところ。
・綾瀬はるかがカワイイ。
・綾瀬はるかの過去の話はかなりいい。先生の出す課題の本が、まさか先生の私物だったなんて。。。

○ これはちょっと、、、と思ったところ。
・過剰なまでのおっぱい連呼

綾瀬はるかの回想シーン、先生の墓参り、実家を訪ねて真実を知るシーン、万引きからコンクールの下り、夢をかなえるまでの話。。。すべてが好きです。見てほしいです。おっぱい関係なく。

2010年7月21日水曜日

ノウイング(DVD) / 東宝東和

序盤はホラー?で進み、、、怖いという印象、、、中盤からミステリー?で、なるほどという印象、、、ラストはSF?で、えー。。。という印象。とりあえず面白いと思います。

■ホラー
演出がホラー。。。今思い出してもゾッとします。。。といういくらい怖い。事故なんかもやりすぎなくらいリアルに演出しています。。。

■ミステリー
数字の意味などは謎が解けるにしたがい、「あ、なるほど」と思わせる感じ。ただし後々、なぜにあの方達は予言できるのに、、、という不思議な感じに。。。数字自体のトリック?にはホラーなんかの不思議さはなく、ダイレクトすぎて面白い。

■SF
なぜこうなる??というくらい笑える。前半とのギャップが、、、まぁミステリーの回答にSFチックな結末を持ってくるのはいいのですが、、、結局謎がわかっても何も変わらない(大域で)やるせなさ。。。

○いいなと思ったところ。
・ニコラスがカッコイイ。
・怖すぎるが、実はミステリーなだけなところ。

○ これはちょっと、、、と思ったところ。
・ラスト全般

んー、、、起承転結に向けて映画のジャンルが変わっていくような不思議な映画でした。割と面白いのかもしれません。

2010年7月19日月曜日

アマルフィ 女神の報酬(DVD) / フジテレビ

アマルフィに行きたくなります。美しい。

■イタリア
舞台がイタリアだけあって、映画中はイタリア語と日本語が交錯するので、字幕の割合も多いです。

また、事件が観光名所を意識させる展開になっており、映画一本で抑えるところは抑えてたりします。これがBlu-rayで見てればなぁ、と思います。

アマルフィは美しいです。世界には不思議な場所があるものですね。。。番宣で現地ロケのもしツア見たときもスゴイ!と思いましたが、映画となるとカットもこだわってるのでさらに。。。

■カッコイイ!!!
織田裕二と佐藤浩市は良すぎる。。。最高です。次は唐沢寿明も、ぜひ。。。
映画中ではどちらも今まであまり見たことのない、あるいはイメージと異なる役で、さらにすごみを増した感じ。ラストのやり取りは微妙だが、それに至るまでの二人の駆け引きなどは文句がつけられないほど。

■Time to say good bye
劇中のシーンを盛り上げる演出、すばらしいです。このシンガーがなぜか実名なのが気になる。。。

■サスペンス
サスペンスとしても割とイイ。展開もスムーズ、つかめるようで掴めない。。。

○いいなと思ったところ。
・アマルフィ
・イタリア語と日本語
・戸田恵梨香カワイイ。佐藤、織田、カッコイイ!
・事件の一連の意図のつながり具合は納得

○ これはちょっと、、、と思ったところ。
・ラストの解決部分が、ちょっと。

内容は文句なしだと思います。見ても損はないかと。

2010年7月6日火曜日

サイドウェイズ(DVD) / フジテレビ

ちょっと気になっていたので、、、ワインがどうとかじゃなく、何となく雰囲気が良さそうだったので見てみました。英語と日本語が入り交じり、不思議な感じがします。もう少し先生が、、、ニンジャは逆に、、、な感じ。なんでしょう、これといった感想はありません。。。

■ナパ・バレー
ワインってああいう買い方するのだなぁ。。。ケースですからね、、、スゴイ。。。あまりワインのうんちくはないけど、、、間欠泉とかあるんですね。。。びっくり。

■マスタング
Dragon AshのMustang A Go Go!!を思い出しました。カッコイイ!!エンジン音とかイイ。ただし、最後はボコボコに。。。

■結末
最後、先生と生徒さんがどうなったのか。。。わからないのがイイ。昔っぽい。

○いいなと思ったところ。
・雰囲気
・英語と日本語

○ これはちょっと、、、と思ったところ。
・なんかB級っぽい。そうだと思って借りていないから、余計。

雰囲気的には楽しいのですが、内容はあまり。DVDレンタルで十分。

2010年6月9日水曜日

ラヂオの時間(DVD) / 三谷幸喜

三谷作品はイイですね。。。小さな世界で壮大な物語が展開されます。。。今回もまた、スタジオという狭い世界。。。ですがラジオという全国規模の媒体を中心にイメージを大きく広げることができます。

■音作り
昔は音は自分で作る。自分で考えて、音にする。。。うん。その通り。

■ラジオの世界は無限
音から想像すれば、ひとそれぞれ見えるものが違うし、いくらでも広げられる。。。情報がないのに、すごい可能性を感じます。最近は情報にあふれている。それも必要なもの以外の方が圧倒的に多い訳で。。。これをみると、少ない情報でも勝負できる。そう思わされます。

■ワンカット・ワンシーン
三谷さんは舞台をメインに脚本を書いていたようなので、カット割りを考えるよりも得意なワンカット・ワンシーンにこだわるようです。それが有頂天ホテルなどのような大きなセットでのカットにも生きているようです。得意なことで勝負する。そしてそれが他の誰にもないもの。。。こだわりも大切です。

○いいなと思ったところ。
・ラジオという想像
・ドナルド・マクドナルド
・唐沢寿明

○ これはちょっと、、、と思ったところ。
・本当に放送されてるの?なんとなく、セットへのこだわりとかなのか、ラジオを聞いている人がトラックの運転手という設定以外にないのが、残念。いろいろな人の生活を垣間見えてもいいのかな、なんて。

またみたいです。いやされます。

2010年6月1日火曜日

カールじいさんの空飛ぶ家(Blu-ray) / Pixar

正直、思っていたより良かったです。夫婦でずっと仲がいいのは現実には難しくとも、映画ならイイと思います。ほのぼのとします。絵作りもPixarっぽくて、好きです。

●特典ムービー
1番良かったのは、特典ムービーで、ジャをグルの雰囲気を再現するためのスケッチ視察でした。テーブルマウンテンに実際にのぼり、そこでスケッチをする。個性があって、みんな着目点が違い、そういうのが役割にも表れている。例えば色彩だったり構造だったり。。。あの絵は資料から探した写真で作られたのではなく、スタッフが現場で体験してきたものがそのまま表現されたものなのでした。

●風船
大量に出ている風船。スゴイです。どうやって作ったんだろう。。。

○いいなと思ったところ。
・グラフィック(言うまでもないですね)
・ストーリー(特に夫婦仲)
・特典(メイキングなど)

○ これはちょっと、、、と思ったところ。
・チャールズが死んでしまう?こと。もう少し良い落とし方がなかったかなぁ。。。と思います。いろいろ試してみているのはいいんですけど。。。
・ケヴィンがあまりレアっぽく感じられないところ。。。一緒に居すぎるからでしょうか。。。

Pixar好きなら外せません。