2010年9月27日月曜日

SHERLOCK HOLMES(Blu-ray) / Warner Bros.

確かに番宣通り、シャーロック・ホームズに対して持っていたイメージとはまるで違いました。とりあえずいいトコ取りの全部のせみたいな、そんな感じ。世界の表現なんかは素晴らしいと思います。港なんかは特にスケール感があり、インパクトあります。

肉弾戦の演出
ホームズが強すぎるところはさておき、演出がちょっと凝っている。最初はイメージのスロー演出を入れる。その後に現実に戻って、その通りにリピートする。倒れるまでをイメージした攻撃なので、予想に反する出来事が起こる??などとドキドキしながら見入ってしまった。

造船所
造船所は割とでかい演出がある。3Dとかの映画ではないのですが、迫力もありました。直感的な視覚効果に頼らずとも、ちゃんと演出できています。


科学的な魔術

世界観的にホントに魔術なたぐいに対して挑むのかと思った序盤の展開。でもきっちり推理して、ありえあないけどありえそうな話に持っていきました。さすが。

いいなと思ったところ。
・ティータイム
・建築中の橋の荘厳さ
・港の俯瞰カメラシーンと造船所

これはちょっと、、、と思ったところ。
・強すぎるホームズ。ワトソンもだけど。。。
・続くの?て展開。

面白いんだけど、続編出たら観るかってのは微妙です。映像はずばらしいです。推理要素はなし。

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