2010年8月27日金曜日

アプリ名の変更

xxx-info.plistにあるBundle display nameの項を

 ${PRODUCT_NAME}

から好きなものに書き換えます。デフォルトではプロジェクト名になるようです。

陽気なギャングの日常と襲撃 / 伊坂幸太郎

『地球を回す』を読んでから、だいぶ経ってしまったが、あのノリが忘れられずに読んでみました。

■田中
田中って便利屋。なんでもこの人がつじつまを合わせてしまう。ちょっとイイ。こんな人、こんな道具が本当に存在していたら、、、

■割と読みやすい
今回は前回と違い、割と先を読みやすいと感じました。伏線がわかりやすいのだろうか。。。これぐらいの方が、自分としては納得しやすくていいのかもしれない。

■ドラクエⅣみたいな。。。
それぞれ主要メンバーの視点に沿った展開が行われ実はいろいろつながっていて、、、というのは楽しい。ドラクエⅣみたい。やったことないけど。

○いいなと思ったところ。
・おもしろ局所辞典(なんか、解説が、、、ずれていくのが楽しく、そして関係あり過ぎ)
・饗野と久遠のやりとりが、相変わらずで好き。
・難しすぎず、簡単すぎない推理。自分にはちょうどいい難易度

○ これはちょっと、、、と思ったところ。
・柔道連中で銃をやり過ごすっては、、、いいのかなぁ
・あんまり関係ないのだろうが、銀行強盗シーンが割と伏線以外は軽い。まぁ主題じゃないからかなぁ。。。

次が出るのが楽しみです。とりあえずは他の読んで待ちます。

釣り部課外活動 番外編 @増田町

地元に帰る楽しみの一つは釣り。今回もちゃんと仕舞寸法の小さい渓流竿をバッグに忍ばせて帰省する。

いつもの川へと。

この時期のこの川は相変わらず。放流したてとおぼしき小魚ばかりが釣れる。去年はイイ型の山女魚が釣れた場所も、そのタイプの山女魚と岩魚が釣れる。結局はこの日の釣果はなし。外道のハヤも釣れたことは釣れたが、、、

次の日は5月の活動で訪れた場所へ。あの虹鱒を逃した場所だ。
反応はあるものの、なかなか食いが悪い。それもそのはず、いまは真昼。暑すぎる。
かすかな竿先の動きの後に、竿が重くなる。あれ?根がかりか。。。しかし、竿をあげると、魚影が見える。ほぼ抵抗しないので、たいしたことないのかと思いきや、イイ型の山女魚。暑すぎて泳ぐ気にもならないらしい。

この日も小さい岩魚などを釣りつつ、無惨な結果に終わる。。。

どうせならフライを持ってくれば、、、

いったいいつになったらフライでチャレンジするのだろうか。。。

2010年8月21日土曜日

東海大相模(神奈川) 1-13 興南(沖縄)

島袋はすごい。序盤は130km/h台のストレートだが、これまでの試合通り、後半では140km/h台。打線も一二三を完全に捉えて12点を奪う。予想取りの展開だが、つまらない。今大会はこんな試合が多かった。一方的。象徴的な試合。

興南、春夏連覇、そして沖縄勢初の夏制覇、おめでとう。

成田(千葉) 7-11 東海大相模(神奈川)

3点差をひっくり返されて、3点差。それでも東海大相模。

中川も一二三も疲れが見える。

よくやったと、思う。

報徳学園(兵庫) 5-6 興南(沖縄)

予想だにしない、前半報徳の攻撃と5点。

予想だにしない、興南の後半の逆転。

後半、圧巻の島袋。

2010年8月19日木曜日

九州学院(熊本) 3-10 東海大相模(神奈川)

徐々に良くなりつつある東海大相模の一二三。今試合もピンチをつくる場面はあるものの、低目に制球された変化球と、高めのストレートで要所で三振。8回に甘めに入った球を連打され3失点したものの、それでもピンチを抑えての完投。さすが。。。

2010年8月15日日曜日

仙台育英(宮城) 10-7 延岡学園(宮崎)

序盤とられたら取り返すのシーソーゲーム、ファーストストライクからの好球必打。乱打戦の予感。

しかし中盤から試合が落ち着き始める。その中での育英、5回に同点に追いつく。

育英、田中の6者連続三振、ショート日野のすばらしいファインプレー。延岡も序盤のエラーは姿を消し、好プレーでピッチャーを助ける。

7回の攻防。まずは育英の攻撃。
送りバントの失敗も、木村の盗塁で2アウト2塁の好機を作る。
嵯峨が低めの球をうまくすくってレフト前へ。ランナーが3塁を蹴ってホームへ。同点か。。。
しかしレフトから素早い好返球が中継を通して返ってくる。クロスプレーはタッチアウト。

7回、延岡の攻撃。
三遊間を抜けようかという当たりに日野が飛びつき、一塁転送。ぎりぎりセーフ。くやしがる日野の姿に執念が見える。
しかし育英、田中も送りバントの小飛球に飛びつきダイレクトキャッチ。ランナーを進ませない。息の詰まる攻防。

8回、育英の攻撃
2アウト2塁のチャンスを作る。しかし延岡、二遊間を抜けるかという当たりを矢野の好補。すばらしいプレーが飛び出す。

延岡の攻撃。
1アウト1、3塁の好機。3番押川。
初球スクイズ。

田中のグラブトスで、ホームタッチアウト。遅れた打者の押川も1塁アウトのダブルプレー。

両チーム、1点が遠い。そして最終回へ。

9回、育英
1アウト1塁。ライトライン際の飛球に小代が飛び込んでアウトをもぎ取る。

延岡の攻撃。先頭の濱田がライト線へのシングル。濱田と木村が笑顔で会話を交わす場面が印象的に映る。
1アウト1、2塁、田中は三振、ファーストゴロでピンチを切り抜ける。

延岡にとっては2試合連続の延長戦へ。。。

10回、育英。
2アウトから、ヒットと、これまで好補を見せていた矢野のエラーでスコアリングポジションも、後が続かず。

延岡の攻撃。先頭の俊足矢野が出塁。1アウト2塁のチャンスを作り出す。1打サヨナラ。田中にとっては苦しいイニングが続く。長池を三振に打ち取り、押川との勝負。1、2塁間に転がる打球をファーストがキャッチ。ベースカバーに走り込む田中に送球。間一髪アウト。すばらしい連携。

11回、育英。
1アウト1塁。ここでアクシデント。ファールフライを捕りにいった中嶋が負傷。試合が中断する。

延岡の攻撃。
田中は先頭打者を三振に。そして坂本。あれだけ苦しだ表情を見せていた田中の顔に笑顔が。坂本を三振にしとめる。120球を超えても低めに制球されたストレートと変化球がすばらしい。
そして、くるべきときが、、、矢野の打球は三塁ファールフライへ。。。井上ががっちりと掴み、ゲームセット。

今大会、攻守ですばらしいプレーが両チームに飛び出した、一番のゲームだと感じました。

10分ほどの中断の後、拍手とともに中嶋がグラウンドへ。

坂本が3番を三振。4番はセンターの守備位置による好プレーでピンチを凌ぐ。

延岡の攻撃。ランナーを出すも、嵯峨の前に盗塁失敗となり、チャンスを逸する。

12回、育英。
木村。1塁ベースに打球が当たりファーストの頭を超えていく。育英はファーストの守備に就かせていたエースの木村に代走を送り、勝負にでる。そして田中。田中が三遊間を破り、自らチャンスを広げる。高田が遊撃に打球を飛ばすも、ホームにスタートを切ったサードランナーに誘われてバックホーム。しかしサードランナーは帰塁し、フィルダースチョイス。1アウト満塁のチャンス。ここでまたもアクシデント。田中が2塁スライディングの際に足を痛める。も、すぐに試合再開。

日野がチャンスに答える。二遊間を破るヒット。ショートが懸命にグラブに当てるも、その文球速が落ちて、ランナー2人を迎え入れる。勝ち越し。ホームで抱き合う田中が印象的。そして佐々木。その初球。スクイズ。しかしバットに当てるのが精一杯。しかし追い込まれた後にレフトへ犠牲フライ。3点目。

明徳義塾(高知) 2-8 興南(沖縄)

興南、島袋。さすが。

明徳も古豪だけあって簡単には行かない。

序盤は拮抗した試合だったものの、中盤から後半、興南の打線がことごとくチャンスをものにして、得点を重ねる。終わってみれば8-2。そして島袋は2失点の完投。

四国勢はここで姿を消すこととなってしまった。

2010年8月14日土曜日

長崎日大(長崎) 2-3 佐賀学園(佐賀)

序盤の展開、本日の試合が大量点の試合が多かったせいか、、、また?と思われたが、中盤から後半にかけて投手戦へ。

長崎日大は毎回ランナーを出すも、チャンスを生かせず。一方の佐賀はリードしてはいるが、ランナーすらだせない3者凡退が続く。。。

最終回、長崎日大は安打で同点の好機を作る。島袋が三遊間へはじき返す。ショート柴崎は逆を突かれるもなんとか追いついて一塁転送。間一髪。これが最後のプレーとなった。

早稲田実(西東京) 21 - 6 中京大中京

序盤のショートが明暗を分けたようにも感じました。早稲田は2つのダブルプレーでチャンスをつぶし、その中の一つは強打を抑えた好守。一方中京は強打を止めれず二遊間を破られる。そして大量失点へつながったように見えました。

まさかの展開でしたが、それもまた野球。

北大津(滋賀) 9-3 前橋商業(群馬)

好守、好打が多い試合でした。

前橋の勝山、箱田などの三遊間、クロスプレーにはならなかったが、ライト森沢のバックホームは球場に響きが。センターのダイビングキャッチからのダブルプレーもすばらしかった。

北大津はセカンド大野、センター中村らが素晴らしいプレー。

しかし、風の影響でレフトの守備には難がありました。

バッティングでも両チーム逆らわないセンター方向から逆を打つ、イイ打撃が見られました。北大津は野口、狩野の球を良く捉えていました。高めはかなりもっていかれていました。前橋も沢浦のショート頭を狙う好打。
試合は村井の先制弾から始まり、毎回安打で攻めたて、食らいつく前橋を後半に突き放した北大津が3回戦にコマを進めました。

2010年8月7日土曜日

九州学院(熊本) 14-1 松本工(長野)

投手戦的な好ゲームを期待してはいましたが、残念。九州学院の積極的なバッティングの前に、変化球の制球に苦しんだ柿田。逆に渡辺はコーナー、変化球を利用して三振と凡打の山を気づきました。
流れがやってくる場面もありましたが、1点止まり。

九州学院は1、2年を中心によく攻め、守り、すばらしい試合運びでした。